VALORANTをプレイしていて、
- 置きエイムがズレる
- 頭に合わせたつもりなのに少し外れる
- フリックが行き過ぎる
- 感度を変えすぎて何が正解かわからない
- プロの感度を真似しているのに当たらない
こんな悩みはありませんか?
VALORANTの感度設定で迷ったときは、まずプロ選手のDPI・ゲーム内感度・eDPIを参考にするのが分かりやすいです。
ただし、プロ設定をそのままコピーすればすぐ強くなるわけではありません。
プロ選手は、自分のマウス、マウスパッド、持ち方、机の広さ、プレイスタイルに合わせて感度を調整しています。初心者が見るべきなのは、個別の数値よりも「どのeDPI帯が多いのか」「なぜその感度が使われているのか」です。
この記事では、VALORANTプロの感度設定を参考にしながら、
- DPIとは何か
- eDPIの計算方法
- プロに多い感度帯
- 初心者におすすめの感度
- ローセンシ・ハイセンシの向き不向き
- マウスやマウスパッドとの相性
- 感度迷子を抜け出す調整方法
を初心者にも分かりやすく解説します。
感度で迷っている人は、まず「eDPI」を基準に考えると失敗しにくいです。
プロの感度一覧【DPI・eDPI・ADS感度】
以下は、公開されているプロ設定データを参考にしたVALORANTプロの感度一覧です。
プロ選手の感度や所属チームは変更される場合があります。
| プロ選手名 | 所属チーム | DPI | ゲーム内感度 | eDPI | ADS感度 | 出典URL | 主な功績 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TenZ | T1 | 1600 | 0.173 | 276.8 | 1.0 | prosettings.net | Masters Reykjavík 2021 優勝 |
| yay | Free Agent(元OpTic) | 800 | 0.38 | 304 | 1.0 | prosettings.net | Masters Reykjavík 2022 優勝 |
| neT | NRG Academy | 1600 | 0.11 | 176 | 1.0 | prosettings.net | 北米トップ層 |
| aspas | MIBR | 800 | 0.4 | 320 | 1.0 | prosettings.net | Champions 2022 優勝 |
| Derke | Team Vitality | 400 | 0.74 | 296 | 1.0 | prosettings.net | VCT LOCK//IN 2023 優勝 |
| Alfajer | Fnatic | 800 | 0.23 | 184 | 1.0 | prosettings.net | VCT LOCK//IN 2023 優勝 |
| Chronicle | Team Vitality | 1600 | 0.175 | 280 | 0.95 | prosettings.net | Champions 2021 優勝 |
| Jinggg | Paper Rex | 1600 | 0.175 | 280 | 1.0 | prosettings.net | 国際大会上位常連 |
| something | Paper Rex | 800 | 0.7 | 560 | 1.0 | prosettings.net | Pacific上位 |
| f0rsakeN | Paper Rex | 800 | 0.645 | 516 | 1.0 | prosettings.net | 国際大会上位常連 |
| nAts | Team Liquid | 800 | 0.49 | 392 | 1.0 | prosettings.net | Masters Reykjavík 2021 優勝 |
| ScreaM | FUT Esports | 400 | 2.35 | 940 | 1.0 | prosettings.net | 世界的エイム評価 |
| Boaster | Fnatic | 800 | 0.24 | 192 | 1.0 | prosettings.net | 国際大会優勝経験 |
| Leo | Retired | 400 | 0.41 | 164 | 1.0 | prosettings.net | 国際大会優勝経験 |
| Less | KRÜ Esports | 800 | 0.32 | 256 | 1.0 | prosettings.net | Champions 2022 優勝 |
| Ethan | NRG | 400 | 0.58 | 232 | 0.72 | prosettings.net | 北米上位常連 |
| Laz(日本) | ZETA DIVISION | 1600 | 0.136 | 217.6 | 0.75 | prosettings.net | 日本トップ層・世界大会出場 |
| Dep(日本) | REJECT | 1600 | 0.10 | 160 | 1.0 | prosettings.net | VCT出場経験 |
| SugarZ3ro(日本) | ZETA DIVISION | 800 | 0.225 | 180 | 1.0 | prosettings.net | Pacific出場経験 |
| crow(日本) | ZETA DIVISION | 800 | 0.28 | 224 | 1.0 | prosettings.net | 国内トップ層 |
多くのトッププロは「低〜中感度」を採用しています。
・eDPI 〜200 → ローセンシ(精密エイム重視)
・eDPI 200〜350 → バランス型(最も人気)
・eDPI 350〜 → ハイセンシ(振り向き重視)
※ 上記は公開情報をもとにした参考値です。プロ設定は変更される場合があります。
プロが使用しているマウスやマウスパッドが知りたい方は合わせて以下の記事をご覧ください。
感度はプロ設定をそのまま真似していい?注意点も解説
結論から言うと、プロ設定はかなり参考になります。
ただし、完全コピーではなく「プロがよく使っている感度帯に寄せる」くらいで考えるのがおすすめです。
VALORANTは、Apex LegendsやOverwatch 2のように長く敵を追い続ける場面よりも、クロスヘアを頭の高さに置き、細かく止めて撃つ場面が多いゲームです。
そのため、プロ選手の多くは極端な高感度よりも、止めやすさを重視した低〜中感度を使う傾向があります。
特に初心者は、感度が高すぎると以下のようなミスが出やすくなります。
- 敵の頭を通り過ぎる
- 置きエイムがブレる
- マイクロフリックが安定しない
- タップ撃ちでクロスヘアが暴れる
- 焦ったときに視点が大きくズレる
一方で、感度を下げすぎると振り向きやクリアリングが遅くなります。
大事なのは、プロの数値をそのまま真似ることではなく、自分が止めやすく、なおかつ必要な方向転換ができる範囲を見つけることです。
感度設定の基礎知識|DPI・eDPIを解説
DPIとは?感度で重要なマウス側の設定
DPIは、マウス本体側の感度を表す数値です。
簡単に言うと、DPIが高いほど少ない手の動きでカーソルや視点が大きく動きます。
VALORANTプロでは、DPI 400、800、1600あたりがよく使われます。
初心者は、まずDPI 800を基準にすると分かりやすいです。
理由は、DPI 800ならゲーム内感度との計算がしやすく、プロ設定にも近づけやすいからです。
ゲーム内感度とは?VALORANT側で調整する感度設定
ゲーム内感度は、VALORANTの設定画面で変更する感度です。
たとえば、DPI 800でゲーム内感度0.35にすると、実際の感度は次のように計算できます。
DPI 800 × ゲーム内感度 0.35 = eDPI 280
このように、DPIとゲーム内感度はセットで見ないと意味がありません。
DPIだけ見て「800だから低感度」「1600だから高感度」と判断するのは危険です。
eDPIとは?プロの感度を見るときの基準
eDPIとは、DPIとゲーム内感度を掛け合わせた数値です。
| DPI | ゲーム内感度 | eDPI | 評価 |
|---|---|---|---|
| 800 DPI | 0.35 | 280 | Valorant標準帯 |
| 1600 DPI | 0.175 | 280 | Valorant標準帯 |
| 400 DPI | 0.70 | 280 | Valorant標準帯 |
eDPIは「DPI × ゲーム内感度」で計算されます。 DPIが異なっていても、eDPIが同じなら実際の操作感はほぼ同じになります。
この3つはDPIもゲーム内感度も違いますが、eDPIは同じ280です。
つまり、VALORANTの感度を比較するときは、DPI単体ではなくeDPIを見る必要があります。
プロ設定を見るときも、まずeDPIで比較するのが基本です。
eDPI計算機で自分の感度を計算してみよう
自分のeDPIを覚えておくことで色んなFPSで同じエイム感覚を持つことができます。
自分のパフォーマンスを常に最高に保つためにもこの機会に計算して把握しておきましょう。
DPIとゲーム内感度を入力すると、FPSゲームで使うeDPIを自動計算できます。
DPIとゲーム内感度を正しく入力してください。
あなたのeDPI
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計算式:eDPI = DPI × ゲーム内感度
例:800DPI × 0.35 = 280 eDPI
VALORANT・Apex Legends・CS2など、マウス感度の目安を比較したいときに便利です。
ADS感度・スコープ感度はどう設定する?
ADS感度は、武器を覗き込んだときの感度です。
VALORANTでは、基本的に腰撃ちで戦う場面が多く、ADSを多用するゲームではありません。
そのため、迷ったらADS感度は1.0を基準にして問題ありません。
ただし、オペレーターやマーシャルをよく使う人は、スコープ感度も含めて調整したほうがいいです。
初心者のうちは、まず通常感度を決めてから、必要に応じてADS感度やスコープ感度を調整する流れが分かりやすいです。
プロに多いeDPI帯は?平均・目安を解説
ローセンシ:eDPI150〜220前後のメリット・注意点
低感度は、クロスヘアを細かく止めやすいのが強みです。
特にVALORANTでは、ヘッドラインにクロスヘアを置いて、少しだけ修正して撃つ場面が多いため、低感度は相性が良いです。
低感度のメリットは以下です。
- 頭に合わせたあとに止めやすい
- 置きエイムがブレにくい
- タップ撃ちが安定しやすい
- 焦っても視点が暴れにくい
一方で、注意点もあります。
- 振り向きが遅くなりやすい
- 腕を大きく動かす必要がある
- 小さいマウスパッドだと足りない
- 長時間プレイで腕が疲れる場合がある
ローセンシを使うなら、大きめのマウスパッドと軽めのマウスを合わせると扱いやすくなります。
標準感度:eDPI220〜320前後は初心者にもおすすめ
VALORANT初心者〜中級者がまず試しやすいのは、この標準感度帯です。
プロ設定でもこのあたりのeDPIは多く、止めやすさと振り向きやすさのバランスが取りやすいです。
特に、eDPI 260〜300前後は基準にしやすいです。
たとえばDPI800なら、ゲーム内感度0.32〜0.38前後がこの範囲に入ります。
初心者が感度迷子になっているなら、まずはDPI800・感度0.35、つまりeDPI280前後から試すと調整しやすいです。
ハイセンシ:eDPI320以上が向いている人・注意点
高感度は、少ない手の動きで素早く視点を動かせます。
フリックや振り向きが速く、狭い机でもプレイしやすいのがメリットです。
ただし、VALORANTでは高感度が合わない人も多いです。
理由は、頭1点にクロスヘアを止める動きが難しくなりやすいからです。
特に初心者の場合、
- 敵の頭を通り過ぎる
- 置きエイムが安定しない
- 焦ると視点が大きくズレる
- マイクロフリックが過敏になる
といった悩みにつながることがあります。
高感度プロもいますが、手首や指先のコントロールがかなり上手い特殊例として見たほうが安全です。
初心者におすすめの感度は?
初心者はDPI800・感度0.35前後から試す
VALORANT初心者なら、まずはDPI800・ゲーム内感度0.35前後から始めるのがおすすめです。
この設定だとeDPIは280になります。
eDPI280前後は、プロ平均にも近く、ローセンシすぎず高感度すぎないバランス型です。
「どこから始めればいいかわからない」という人は、まずこの設定を基準にしてください。
感度調整は0.02刻みがおすすめ
感度を変えるときに、0.1単位で大きく変えるのはおすすめしません。
一気に変えると、何が原因で当たらないのか分かりにくくなります。
調整するなら、0.02刻みくらいが扱いやすいです。
目安は以下です。
| 🎯 よくある悩み | ✅ おすすめの調整方法 |
|---|---|
| 頭を通り過ぎてしまう | 感度を0.02程度下げる |
| 振り向きが遅い | 感度を0.02程度上げる |
| 近距離戦で敵を追えない | 感度を少し上げる |
| 中距離のタップ撃ちがズレる | 感度を少し下げる |
| 長時間プレイすると腕が疲れる | 感度またはマウス重量を見直す |
感度は一度に大きく変更せず、0.01〜0.02ずつ調整するのがおすすめです。 急激に変更すると筋肉の記憶がリセットされ、逆にエイムが不安定になることがあります。
感度は正解を探すというより、自分が一番ミスしにくい範囲を探すイメージです。
感度は最低でも数日〜1週間固定して慣れる
感度を毎日変えると、エイムの感覚が安定しません。
特にVALORANTは、プリエイム、マイクロフリック、タップ撃ちの感覚が大事なので、頻繁に感度を変えると上達しづらくなります。
一度決めたら、最低でも数日〜1週間は固定して試してみてください。
そのうえで、
- 置きエイムが安定するか
- フリックが行き過ぎないか
- 近距離で追えるか
- 長時間プレイして疲れないか
を確認すると、自分に合う感度が見つかりやすいです。
プロの感度を真似しても合わない原因
同じ感度でもマウスの重量で体感は変わる
同じeDPIでも、マウスの重量が違うと体感はかなり変わります。
軽いマウスは初動が出しやすく、フリックもしやすいです。ただし、人によっては止めるときに行き過ぎることがあります。
重めのマウスは安定しやすい一方で、ローセンシだと腕が疲れやすくなります。
プロの感度を真似しても合わない場合は、感度だけでなくマウスの重さも見直してみてください。
感度が合わない原因はマウスパッドの滑り・止めにもある
感度に大きく関わるのがマウスパッドです。
同じ感度でも、スピード系マウスパッドとコントロール系マウスパッドでは、止めやすさがかなり変わります。
VALORANTでは、滑りすぎるマウスパッドよりも、止めやすさのあるバランス系・コントロール系を好む人が多いです。
特にローセンシでタップ撃ちを安定させたいなら、マウスパッドの止め感はかなり大事です。
持ち方や手の大きさで感度の体感は変わる
プロと同じマウス、同じ感度にしても、持ち方が違えば体感は変わります。
かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちでは、指先や手首の使い方が違います。
たとえば、つまみ持ちは細かい操作がしやすい反面、軽すぎるマウスだとブレやすく感じることがあります。
かぶせ持ちは安定しやすいですが、マウス形状が手に合わないと動かしづらくなります。
感度を決めるときは、自分の持ち方に合ったマウスを使っているかも確認しましょう。
感度に合わせたマウス・マウスパッドの選び方
ローセンシなら軽量マウスと大きめマウスパッドがおすすめ
ローセンシは腕を大きく動かすため、マウスが重いと疲れやすくなります。
そのため、ローセンシでVALORANTをプレイするなら、軽量ワイヤレスマウスを選ぶと扱いやすいです。
また、マウスパッドは大きめのものを選んだほうが安心です。
小さいマウスパッドだと、振り向きや大きなフリックでスペースが足りなくなることがあります。
ハイセンシなら止めやすいマウスパッドも候補
ハイセンシの人は、マウスを少し動かすだけで視点が大きく動きます。
そのため、滑りすぎるマウスパッドだとエイムが暴れやすくなる場合があります。
ハイセンシでヘッドショットが安定しない人は、感度を下げるだけでなく、止めやすいマウスパッドを試すのも選択肢です。
特にVALORANTでは、初動の軽さだけでなく、止めたい位置で止められるかが大事です。
VALORANTでは軽いマウスだけでなく止めやすさも重要
ゲーミングマウスを選ぶとき、軽さだけに注目しがちです。
もちろん軽いマウスは扱いやすいです。フリックも出しやすく、長時間プレイでも疲れにくくなります。
ただ、VALORANTでは軽ければ軽いほど良いとは限りません。
ヘッドラインに合わせる、細かく止める、タップ撃ちを安定させる。この動きでは、マウスの形状や止めやすさも大事です。
デバイスを選ぶなら、以下のポイントを見ておくと失敗しにくいです。
- 重量
- 形状
- 持ち方との相性
- クリック感
- ソールの滑り
- マウスパッドとの相性
- 長時間プレイ時の疲れにくさ
VALORANTの感度設定でよくある質問
Q. プロの感度を真似すれば強くなる?
プロの感度は参考になりますが、そのまま真似すれば必ず強くなるわけではありません。
まずはプロに多いeDPI帯を参考にして、自分の手の動きやデバイスに合わせて調整するのがおすすめです。
迷ったら、DPI800・感度0.35前後から試して、0.02刻みで調整してみてください。
Q. DPIは800と1600どっちがいい?
初心者はDPI800から始めると分かりやすいです。
ただし、DPI1600でもゲーム内感度を下げれば、同じeDPIにできます。
たとえば、DPI800・感度0.35と、DPI1600・感度0.175はどちらもeDPI280です。
大事なのはDPI単体ではなく、最終的なeDPIです。
Q. ADS感度は1.0でいい?
迷ったらADS感度は1.0を基準にして問題ありません。
VALORANTでは腰撃ちで戦う場面が多く、ADSを多用するゲームではないためです。
ただし、オペレーターやマーシャルをよく使う人は、スコープ感度も含めて自分に合う数値を探したほうがいいです。
Q. 感度はどのくらい固定すべき?
最低でも数日〜1週間は固定して試すのがおすすめです。
1日ごとに感度を変えると、エイムの感覚が安定しません。
射撃場だけで判断せず、デスマッチやコンペでも使ってみて、近距離・中距離・プリエイムの感覚を確認しましょう。
まとめ|VALORANTの感度はeDPI基準で決めるのがおすすめ
VALORANTの感度設定で迷ったら、DPIやゲーム内感度を単体で見るのではなく、eDPIで考えるのが分かりやすいです。
本記事のポイントをまとめると、以下の通りです。
- eDPI = DPI × ゲーム内感度
- プロ設定を見るならeDPIで比較する
- 初心者はDPI800・感度0.35前後から試しやすい
- 感度調整は0.02刻みが扱いやすい
- 感度は最低でも数日〜1週間固定する
- ローセンシなら軽量マウスと大きめマウスパッドが使いやすい
- VALORANTでは軽さだけでなく止めやすさも大事
プロの感度は、あくまで参考値です。
大事なのは、プロの数値をそのままコピーすることではなく、自分が一番ミスしにくい感度を見つけることです。
まずはDPI800・感度0.35前後、つまりeDPI280あたりを基準にして、射撃場やデスマッチで少しずつ調整してみてください。
感度が安定すると、置きエイム、タップ撃ち、フリックのズレが減りやすくなります。
そのうえでエイムがまだ安定しない場合は、マウスやマウスパッドとの相性も見直してみましょう。




